レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマは12日、米誌『サーフェイス・マガジン』で自身のプレースタイルに対する批判について言及した。
ベンゼマはプレースタイルが冷めていると批判されがちだが、同選手は「トップレベルでプレーした者の批判のみ受け付ける。サッカー未経験者の批判は真剣に捉えない」と、持論を展開した。
ピッチでの自身の姿勢と態度については「フォワードのポジションでは怠惰であっても、ゴールさえ決められれば誰にも非難されることは無い」と、得点が唯一の特徴ではないベンゼマにしては意外な見解を述べた。
「僕は俳優ではないから他選手がよくやる、カメラに格好良く映るようなプレーはしない」と付け加えた。
なおスペインの首都マドリッドでの生活については「街を歩いている時、老若男女さまざまな人が愛情を見せてくれる」と、親しげな印象があるとも明かした。
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