チェルシーのイバノビッチは出場停止処分が下る可能性も【写真：Getty Images】
プレミアリーグの第25節チェルシー対エバートンは現地時間の11日に行われ、チェルシーが1−0で勝利した。
この試合の終了間際、両チームの選手たちが小競り合いを起こしている。その中でチェルシーのDFブラニスラフ・イバノビッチはエバートンのMFジェームズ・マッカーシーを抑えようと首を掴み、さらには頭突きをしようとした疑惑や噛みついたという報道まである。
このシーンで、イバノビッチに警告はなかった。マッカーシー、そしてMFガレス・バリーがそれぞれイエローカードを受け、バリーは退場処分となった。この一連の騒動直後にMFウィリアンの決勝ゴールが生まれている。
12日のイギリス『スカイ』をはじめ複数メディアによれば、FA（イングランドサッカー協会）はこの件についてすでに調査を始めているという。そして、イバノビッチには3試合の出場停止処分が下る可能性があると伝えられている。
チェルシーでは先月30日、FWジエゴ・コスタがキャピタルワン・カップの準決勝第2戦（1月27日）で、リバプールMFエムレ・ジャンを踏みつけたプレーで、FAから3試合の出場停止処分を受けたばかりだった。
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