群馬への加入が決まったFW永井雄一郎【写真:Getty Images】
J2のザスパクサツ群馬は12日、元日本代表FW永井雄一郎の獲得を発表した。
永井は1997年に浦和レッズに入団。鋭いドリブルと華麗なテクニックを武器に活躍した。1999年にはFW高原直泰、MF小野伸二、稲本潤一らと共にワールドユース(現U-20W杯)の準優勝に貢献。2007年には浦和のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)初制覇の原動力となり、同大会のMVPにも選出されている。
2009年には清水エスパルスへ移籍。その後横浜FC、関西リーグ1部のアルテリーヴォ和歌山と渡り歩いていた。アルテリーヴォ和歌山は、昨季限りで契約満了。それに伴い退団が決まっており、群馬へ練習生としての参加していた。そして、今回正式加入が決まった。
背番号は36となっている。
クラブを公式サイトを通じて永井は「この度、ザスパクサツ群馬に加入することになりました、永井雄一郎です。今回、練習生という立場から契約に至ったことをうれしく思います。それで満足することなく、チームの目標に向かって、自分も頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と、意気込みを語っている。
【了】
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