アイルランドの大手ブックメーカー、『パディパワー』が11日、バレンタイン企画と題し、「プレミアリーグのイケメンとブサイク」をアメリカ人女性250人に聞いたところ、アーセナルのフランス代表FWオリビエ・ジルーが「イケメン・ランキング」でトップに輝き、日本代表DF吉田麻也の同僚でサウサンプトンのセネガル代表MFサディオ・マネが「ブサメン・ランキング」で1位となった。吉田は179位(サウサンプトンでは15人中10位)だった。
『パディパワー』は今季上半期に同リーグで最もプレーした選手を20クラブからそれぞれ15名(GK2名、DF5名、MF5名、FW3名)ずつ選出し、アメリカのインターネット調査会社『サーベイ・モンキー』で、18歳以上のアメリカ人女性250人を対象に300選手が仕分けられた。
金の鏡を受賞したジルーは「こんな僕に育ててくれた両親に感謝したい」とコメントしている。ジルーに次いで2位に入ったのはサンダーランドのアルゼンチン代表DFサンティアゴ・ベルジーニ、3位はレスターのイングランド人MFマッティ・ジェームズだった。
なお、チームの平均点が最も高かったのはバーンリーで、2位がリバプール、3位がアーセナルとなり、最下位はニューカッスルだった。
4-4-2の布陣に当てはめたイケメンとブサメンのベスト/ワースト・イレブンは以下の通り。
<イケメン・ベストイレブン>
FW:ジルー(アーセナル)、オースティン(QPR)
MF:ジェームズ(レスター)、シャドリ(トッテナム)、シュネデルラン(サウサンプトン)、ナバス(マンチェスター・C)
DF:コンチェスキ(レスター)、ピータース(ストーク)、シャッケル(バーンリー)、ベルジーニ(サンダーランド)
GK:フォスター(ウェストブロミッチ)
<ブサメン・ベストイレブン>
FW:シャマフ(クリスタルパレス)、バロテッリ(リバプール)
MF:マネ(サウサンプトン)、クイン(ハル)、ティオテ(ニューカッスル)、ディマリア(マンチェスター・U)
DF:シソコ(アストンビラ)、レスコット(ウェストブロミッチ)、コリンズ(ウェストハム)、デラート(レスター)
GK:トレメル(スウォンジー)
【了】
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