マウロ・イカルディ【写真:Getty Images】
サポーターとの関係に亀裂が入っていたインテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディだが、どうやら和解できたようだ。10日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
1日のサッスオーロ戦後、アウェイの地にやって来たサポーターに向けて自身のユニフォームを投げ入れたところ、逆に投げ返されたことに激怒。
イカルディは8日のパレルモ戦でも2ゴールを挙げたが、全く喜ばずサポーターの反感を買っていた。しかし試合後、熱狂的なサポーターズクラブ「クルバ・ノルド」の代表者と直接対話をし、その席で「自分はチームのために常にベストを尽くそうとしている」などと主張したことでわだかまりは解消されたという。
だがクラブとの契約延長の話は進んでいない。クラブ側は2019年末までのオファーをしており、さらに肖像権をクラブ50%、本人50%にしたい意向だが、イカルディ側はこれに納得していない。
イカルディにはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リバプール、アトレティコ・マドリーなどのビッグクラブが興味を示している。
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