処分を不服とするルイス・ファン・ハール監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、イングランドサッカー協会(FA)が下した処分に抗議するつもりのようだ。10日の英紙『BBC』をはじめとする各メディアが伝えている。
ファン・ハール監督は、1月23日に行われたFAカップ4回戦のケンブリッジ戦をスコアレスドローで終えた後「すべて逆風だった」と、判定に偏りがあったと発言したと言われていた。
これを受けてFAは、同発言について公式サイトで処分の対象として発表。
しかし、ファン・ハール監督はこの処分に対し納得がいかない様子で公聴会の開催を要求したようだ。さらに金曜日には「私は間違ったことは何も言っていない」とコメント。
加えて同監督は「私は30年間監督として、罰せられたことはない。そして、審判について何か話したことはない」と、審判へ批判は否定している。
FAが公聴会を開くかどうかはまだ明かされてはいない。
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