AFCチャンピオンズリーグのトロフィー【写真：Getty Images】
AFCチャンピオンズリーグ2015（ACL）の東地区予選2回戦が10日に各地で行われた。
タイのチョンブリは香港の傑志相手に4-1の完勝を収めた。名門フラメンゴなどでもプレーした経験を持つFWレアンドロ・アスンソンがハットトリックを達成し、チームを柏レイソルの待つプレーオフ進出に導いた。
中国の広州富力がシンガポールのウォリアーズFCに3-0の快勝。ベトナムのハノイT&Tもシンガポールのペルシブ・バンドンを4-0で破った。
プレーオフでは広州富力がオーストラリアのセントラル・コースト・マリナーズと、ペルシブ・バンドンが韓国のFCソウルと対戦することが決まっている。
また、かつてベガルタ仙台やモンテディオ山形でプレーしたFW大久保剛志を擁するタイのバンコク・グラスFCはマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムFCと対戦し、3-0で勝利した。プレーオフでは中国の北京国安と対戦する。
ACL本大会の出場権をかけたプレーオフは全試合17日に開催される。柏はホーム日立台にチョンブリを迎え、2年ぶりの本大会出場を目指す。
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