サミ・ケディラ【写真：Getty Images】
レアル・マドリーのMFサミ・ケディラは、左足大腿二頭筋の負傷で戦列を離れた。約3週間の離脱といわれるが、復帰しても今季は2度とスタメンで起用されない可能性があるという。スペインラジオ『カデナ・セル』が10日に伝えている。
同局によればマドリーは、ケディラのパフォーマンスに満足していない。また、同選手がドイツのクラブへの移籍を決意しているとも考えており、これも不満の一つである。
アンチェロッティ監督がMFイジャラメンディを信頼していないと同局は見ており、今冬クルゼイロ（ブラジル）から獲得したMFルカス・シウバにスタメンのチャンスが訪れると伝えた。同選手は14日に行われるリーガエスパニョーラ第23節デポルティーボ戦でデビューを果たすと見込まれている。
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