トッテナムのFWハリー・ケイン【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは、トッテナムのFWハリー・ケインを狙っていると、英紙『イブニング・スタンダード』が9日に伝えている。
同紙によればマドリーのSD部門は、3回に渡ってケインを視察したという。初めて同選手を観た際、幹部達はその能力に驚かされ、引き続き観察することを決意した模様だ。
ケインは今季の公式戦で34試合22ゴールと、21歳の若さで驚異的な結果を残している。ビッグクラブが関心を示すのも無理はないが、同選手は今冬の移籍マーケットが閉まる日に年俸アップと同時に2020年までトッテナムとの契約を延長している。
なおケイン自身も、11歳からプレーしているトッテナムに残留することを希望しているようだ。「ここでプレーしない理由は無い。トッテナムは成長過程にある偉大なクラブだ。できるだけ長い間ここに残れたら最高だ」と話しており、しばらくはこのクラブで成長を続けることになりそうだ。
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