公聴会に出席するDFジェローム・ボアテング【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンは9日、公式サイトでDFジェローム・ボアテングに科せられている3試合出場停止処分が軽減されたことを発表した。
3日に行われたホームのシャルケ戦で前半17分に退場したボアテング。ドイツサッカー協会(DFB)は、同選手のファウルを「反スポーツ的行為」として3試合の出場停止処分を決定していた。
この裁定に対し、マティアス・ザマーSD(スポーツ・ディレクター)は控訴。9日のスポーツ裁判所で行われた公聴会に同選手と共に出席している。
その結果、処分が1試合軽減され、2試合の出場停止に変更された。
ボアテングはすでに7日に行われたアウェイのシュトゥットガルト戦で1試合を消化しているため、次節のハンブルガーSV戦のみ出場停止となる。
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