ルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラの第22節が現地時間8日に行われ、バルセロナはアウェイでアスレティック・ビルバオと対戦して5-2で勝利した。ルイス・エンリケ監督は試合後、記者会見で勝因を語った。
「ビルバオはプレスをかけてくるチーム。我々は、最前線のポテンシャルを活かしてゴールチャンスを作るために走らねばならない」
調子を取り戻した要因はプレースタイルの変化かと聞かれた際、ルイス・エンリケ監督は「それはあなた達(メディア)の勝手な想像だ。同じバルサだけど選手達は機械ではない。皆が間違いを犯す」と、チームは今までと同じだと主張した。
首位レアル・マドリーとは裏腹に絶好調であるが、ルイス・エンリケ監督は「シーズン中には色々なシチュエーションがある。もしかしたら最終節で優勝チームが決まるかもしれない」と、冷静に語った。
なお、先制弾だけでなくチャンスも多く作ったFWリオネル・メッシについて指揮官は、彼を率いていることを「光栄」と満足感を示すも「祝福はチーム全体に。今日の様なレベルを見せつけた時は尚更ね」と、チームを絶賛した。
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