「上手く試合をコントロールしながら出来ていた」
現地時間7日、ドルトムントはアウェイでフライブルクと対戦して3-0と快勝を収めた。先発出場した香川真司は、オーバメヤンの得点をアシストする活躍で勝利に貢献。試合後のミックスゾーンで手応えを語った。
―今日の勝利について
「やはり凄く長く得られなかったことだから。ただ、もうこんな事で一喜一憂している暇はないんで、無理にでも次の試合に切り替えたい。ただ気分は悪くはないですね」
―それは個人的なフィーリングということなのか、チームとしての勝利に対してなのか?
「いや、もう、チームとしてもそうですし、チームとして大きいという思いがあります」
―中2日で苦しい中で、アウェイでというところで何をどう立て直したのか?
「上手く前線からの守備が立ち上がりからハマっていたんで、その中で相手のミスから得点が出来たことは、これ以上ない喜びと、試合をする上で運び易かった。この流れでああいうこぼれ球が来ることがなかなかないっていう中で、チャンスをものに出来たことは凄く良かった。
その後も上手く崩れずに、守備も耐えながら後半狙い通り2点目も取れたことで、もう試合が決着した感じはあった。強いチームの勝ち方と言ったら変ですけど、上手く試合をコントロールしながら出来ていたんで、これをやっぱり続けていかなきゃ行けないなと思います」
―前線からの守備は意図していた?
「そうですね。相手が繋いで来ることは分かっていたんで、タイミングを見計らって、プレスを上手くかけられたと思いますし、またスピードのある選手がいる分、相手に対して圧力であったりプレッシャーが掛っていたんじゃないかと思います」