好スタートに満足のロベルト・ディ・マッテオ監督【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ1部の第20節が現地時間6日に開催され、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでボルシア・メンヒェングラードバッハと対戦して1-0で勝利している。
試合後、ロベルト・ディ・マッテオ監督のコメントを公式サイトが掲載。同監督はチャンピオンズリーグ出場権を争うライバルに勝利したことを「とても嬉しく思う」と、喜んでいる。
ボルシアMGとの相性はあまり良いとは言えず、ここまで3連敗中だったシャルケ。ディ・マッテオ監督は「ここ数年苦戦させられてきた非常にやっかいな相手だった」と、明かし「ボルシアMGとの結果は必ずしもポジティブなわけではない」と苦手意識があったことを認めている。
しかし、勝利したことで「今回は幸運だった」と、しっかりと対応し、あまり相手にチャンスを与え無かったと手ごたえを感じているようだ。
そして「勝利への貪欲な気持ちを見せた」と選手を称賛した。
負傷者が多く、過密日程で厳しい状況のシャルケ。それでもディ・マッテオ監督は「不満は言いたくない」と言い訳にしない。さらに「ピッチに立った選手が、勝ち点3を得るために全力を尽くしていた。彼らを誇りに思う」と、出場している選手を信じている。
後半戦は3試合終えて勝ち点7の無敗。ディ・マッテオ監督は良いスタートを切れたことに満足している。
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