トップ下出場なるか?MF山田大記【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ2部は現地時間6日に再開。MF山田大記の所属するカールスルーエは8日にホームでデュッセルドルフと対戦する。
再開を前にマルクス・カウチンスキ監督は、先発メンバーの選定に頭を悩ませているようだ。5日発売のドイツ紙『キッカー』が伝えている。
中断期間中に4試合のテストマッチを行い「非常に重要だった」と語ったカウチンスキ監督。しかしながらメンバーについては「まだ全てを決めかねている」と明かした。
その中でトップ下は悩んでいるポジションの一つのようで「(ディミトリー・)ナザロフは良いプレーをした。しかし、山田大記も納得できるパフォーマンスを見せている」と、話している。
前半戦までの山田は左サイドのMFでプレーし、チーム最多となる6得点を挙げている。
中断期間の試合では、トップ下でプレーし、監督も満足のパフォーマンスを見せた様子。
カウチンスキ監督も「今までにない多くのオプションがある」と、選手起用のバリエーションが増えて嬉しい悲鳴を上げているようだ。
現在カールスルーエは自動昇格圏内の2位。昇格のために山田のトップ下での更なる活躍に期待がかかる。
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