ザンブロッタ氏とバレンティーナさん【写真:Getty Images】
06年から08年までバルセロナに所属した元イタリア代表のDFジャンルカ・ザンブロッタ氏は、イタリア『コリエッレ・デラ・セーラ』で当時のバルサ退団の理由を明かした。
現在スイスの2部リーグで監督を務めているザンブロッタ氏は、当時バルサとの契約はまだ2年残っていたものの「妻のバレンティーナは孤独を感じうつ病になった」と、バルセロナ退団の理由を説明した。
加えて、母国のビッグクラブからの誘いも決め手になったようで「ミランの様な偉大なクラブのオファーを受けて、イタリアに帰る決意をした」と付け加えた。
いずれにしても、母国に帰った直後に息子のリッカルド君が生まれ、バレンティーナさんの体調も回復したため、ザンブロッタ氏は後悔していない様だ。
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