ボカ・ジュニオルス加入を希望するパブロ・オスバルド【写真:Getty Images】
インテルとの関係が実質的に終了したFWパブロ・オスバルド(29)。同選手はアルゼンチンのボカ・ジュニオルス移籍を望んでいるようだ。5日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
オスバルドは「ボカ・ジュニオルスに行きたい。アルゼンチンのトップリーグではプレーしたことはないけれど、ボカでのプレーは僕の夢なんだ」と語り、同クラブ加入を熱望していることを明かした。同選手はアルゼンチンに生まれ、2005年に同国2部リーグのウラカンでプロデビュー。その後同年にアタランタに移籍し、イタリアでの選手生活をスタートした。
オスバルドはセリエAユベントス戦でFWマウロ・イカルディ(21)と口論し、その後練習を無断欠席するなどしてインテルとの関係が破綻した。同クラブ副会長のハビエル・サネッティ氏は「彼が再びインテルでプレーすることはない。我々は彼にとっての最善の解決策を探している」とコメントしている。
度重なるトラブルによって居場所を失ったオスバルド。活躍の場をイタリアからアルゼンチンに移すことはできるのだろうか。
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