アウグスブルク戦で負傷したMFケビン・グロスクロイツ【写真:Getty Images】
MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは4日、アウェイでアウグスブルクと対戦して0-1で敗れている。
単独最下位を脱出できないままのドルトムントは再び負傷者を出してしまった。同試合でMFケビン・グロスクロイツが60分に負傷退場。DFネヴェン・スボティッチとの交代を余儀なくされていた。
クラブは5日、公式サイトを通じて診断結果を発表。大腿部に筋繊維の断裂が見られた様子で、6週間の離脱となっている。
グロスクロイツは、再開前にも足首の靭帯を損傷。直前に復帰したばかりだった。
同選手はこれにより、リーグ戦6試合、DFBポカール(ドイツカップ)1試合、さらにはユベントスとのチャンピオンズリーグ(CL)2試合を欠場することが予想される。
また、すでにMFスベン・ベンダー、セバスティアン・ケール、DFエリック・ドゥルムも負傷離脱しており、前半戦同様に厳しい台所事情となっている。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→