ブンデス公式のMOMに選出されたMF長谷部誠【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第19節が現地時間3日に各地で行われ、MF乾貴士、長谷部誠の所属するフランクフルトはホームでヴォルフスブルクと対戦して1-1で引き分けている。
前節バイエルン・ミュンヘンに大勝した2位のヴォルフスブルクを相手に引き分けたフランクフルト。ブンデスリーガ公式サイトでは、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に長谷部を選出した。
1失点はしたものの前節の大量失点から立ち直った守備面を大きく評価。
同サイトでは「ケヴィン・デ・ブルイネの極めて危険な攻撃力は、フランクフルトで全く見られなかった」と、前節バイエルンを手玉に取ったデ・ブルイネが機能していなかったことを述べ、その理由として「全てはDFの前で長谷部が処理し、多くの穴を埋めるていからだ」と述べている。
また、「72%の確立で競り合いに勝利(チームベスト)し、チーム内最多のボールタッチ数(64回)、そしてチーム最長の走行距離(12km)を記録している」と、紹介。そして、「終盤の失点は避けられなかったが、長谷部の中で最高の試合」と評価している。
連敗を阻止したフランクフルト。次節は8日にアウェイでアウグスブルクと対戦する。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→