PK失敗で先制のチャンスを逃したFWエリック=マキシム・シュポ=モティン【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第19節でDF内田篤人の所属するシャルケは、アウェイでバイエルン・ミュンヘンと対戦して1-1の引き分けに終わっている。
同試合で17分にバイエルンのDFジェローム・ボアテングが一発退場。10人のバイエルン相手にシャルケは勝利を掴めなかった。
このファウルで得たPKのキッカーを務めたFWエリック=マキシム・シュポ=モティン。しかし、これをGKマヌエル・ノイアーにキャッチされ先制のチャンスを逃している。
ゴール右にパスするようなキックでキャッチされてしまった同選手は4日のドイツ紙『レヴィア・シュポルト』で「ノイアーを欺こうとしたが、うまくいかなかった」と、力強く蹴り込まなかった理由を説明している。
さらに「ノイアーが逆に飛ぶとかなり確信があった」と、自信があったことを明かしている。
しかし、「もっと強く蹴るべきだった」と、自身の判断を後悔している。
10人とはいえ王者バイエルンに引き分けたシャルケ。シュポ=モティンは「立ち止まるわけにいかない」と、切り替えて前を向いた。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→