マンC加入のボニは移籍金に見合った活躍を披露できるか【写真:Getty Images】
2014−15シーズンは冬の移籍マーケットが終了。これからシーズンも終盤戦へと入る。今季も移籍期限最終日には、駆け込みで有力選手の移籍がいくつか決定した。
1年前の同時期には、本田圭佑がCSKAモスクワからセリエAのミランへ移籍。さらに大迫勇也が鹿島アントラーズからドイツのケルンへ移籍するなど日本人選手も新たな活躍の場を求めた。
昨年、その本田以外にもアディル・ラミ、アデル・ターラブトらを積極補強したミランは、今年もアレッシオ・チェルチ、マッティア・デストロら6選手を積極補強している。
そして3日、イギリス『スカイ』では、今冬に成立した移籍の中で、移籍金の高さによるランキングトップ10を発表している。
最も高額の移籍となったのはマンチェスター・シティがスウォンジーから獲得したウィルフリード・ボニ。移籍金は2800万ポンド(約49億円)だった。
これに、チェルシーがフィオレンティーナから獲得したファン・ギジェルモ・クアドラードの2610万ポンド(約46億円)、チェルシーからヴォルフスブルクへと渡ったアンドレ・シュールレの2200万ポンド(約38億5000万円)が続いてる。
トップ10は以下のとおり(推定は移籍金未公表)
1位 ウィルフリード・ボニ 2800万ポンド(約49億円)
(スウォンジー→マンチェスター・シティ)
2位 ファン・ギジェルモ・クアドラード 2610万ポンド(約46億円)
(フィオレンティーナ→チェルシー)
3位 アンドレ・シュールレ 2200万ポンド(約38億5000万円)
(チェルシー→ヴォルフスブルク)
4位 エンソ・ペレス 推定2000万ポンド(約35億円)
(ベンフィカ→バレンシア)
5位 ガブリエル・パウリスタ 1400万ポンド(約24億5000万円)
(ビジャレアル→アーセナル)
6位 ベルナルド・シウバ 推定1200万ポンド(約21億円)
(ベンフィカ→ASモナコ)
7位 ルーカス・シウバ 推定1150万ポンド(約20億円)
(クルゼイロ→レアル・マドリー)
8位 セイドゥ・ドゥンビア 1085万ポンド(約19億円)
(CSKAモスクワ→ローマ)
9位 ライアン・バートランド 1000万ポンド(約17億5000万円)
(チェルシー→サウサンプトン)
10位 マノーロ・ガッビアディーニ 975万ポンド(約17億円)
(サンプドリア→ナポリ)
【了】
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