サンプドリアのエトー(左)とフェレーロ会長(右)【写真:Getty Images】
2日の練習に現れずミラノに行っていたとされるサンプドリアの元カメルーン代表FWサミュエル・エトーだが、現地時間2日、イタリアの有料放送『SKYスポーツ24』がサンプドリアのマッシモ・フェレーロ会長のコメントを伝えている。
「ちょっとした意見の違いが口論につながった。ささいなことだ。我々は落ち着きしっかりしている」
同局によると1日に行われた第21節のトリノ戦翌日の2日はもともとオフだったが、まさかの1-5という大敗に、シニシャ・ミハイロビッチ監督が急遽二部練習を命じた。しかし、エトーは誰にも告げず、練習場には現れなかった。
現地報道では何かしらのペナルティが科せられるのではとも報じられていたが、翌日の練習には通常通り参加しており、両者のわだかまりは解けたようだ。
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