日本サッカー協会（JFA）は3日、都内のJFAハウスで記者会見を開き、日本代表のハビエル・アギーレ監督との契約解除を発表した。

　会見にはJFAの大仁邦彌会長と法務委員長の三好豊氏が出席。大仁会長からアギーレ監督の契約解除が発表された。また、スペイン検察からの告発の受理も確認された。ただし、最大の理由はロシアW杯に向けてのリスクを回避するためだとしている。

　アギーレ監督はスペインでの監督時代の八百長疑惑が大きな問題となっており、日本代表は1月に行われたアジアカップで5大会ぶりに準々決勝敗退に終わっていた。

【了】

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