スポーツデータ会社の『オプタ』が2日、欧州4大リーグ(※スペイン=21節、イングランド=23節、ドイツ=18節、イタリア=21節)最新のパフォーマンスデータを更新し、アジアカップ準々決勝敗退後に各所属クラブに復帰した日本勢では、フランクフルトに所属する日本代表主将のMF長谷部誠が総合112位で日本人最高位を保持した(前回は総合39位)。
同データにはアジアカップ期間中のパフォーマンスも反映された結果、日本勢は総じて大きく順位を落としている。
ブンデスリーガで9位につけるフランクフルトの長谷部は、同リーグのみに絞ったランキングで19位、MFのみに絞ると9位、フランクフルトではドイツ人FWアレクサンダー・マイアーに次いで2位となった。同リーグ1位(総合8位)は、首位バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベン。
日本勢2位にはブンデスリーガで8位のハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣が総合149位で続いた。清武は同リーグに絞ると30位、さらにMFに絞ると17位、ハノーファーではFWスペイン人FWホセルに次いで2位となった。
セリエAで8位のACミランに所属する日本代表MF本田圭佑は総合185位で日本勢3位。同リーグでは47位、さらにMFに絞ると21位、ACミランではフランス代表FWジェレミー・メネズ、オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング、イタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラに次いで4位となった。同リーグ1位(総合12位)は、首位ユベントスのアルゼンチン代表FWカルロス・テベス。
なお、欧州総合トップ3は、リーガエスパニョーラで2位のバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWメッシが頂点に立ち、同リーグ首位のレアル・マドリーにいるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2位。3位はプレミアリーグで首位を走るチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールとなった。
【了】
※スペインのレアル・マドリーとセビージャは前者のクラブ・ワールドカップ出場により16節が延期となり1節少ない。
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