アルダ・トゥラン【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーのトルコ代表MFアルダ・トゥランが今シーズン終了後にクラブからの退団を決意したという。米メディア「ワールド・サッカー・トーク」が2日付で報じている。
同メディアによると、トゥランの代理人が「彼は28歳になる。移籍するためのベストなタイミングだ」と語ったという。
とはいえ、トゥランの契約は2017年6月まで残っている。それでも代理人は「移籍するならば、欧州トップ8のクラブの1つでなければならない」と述べた。同メディアは、この代理人の“リーク”によってアトレティコに対して移籍交渉をスムーズにするための圧力をかけているのだろうとしている。
また、すでにトゥランにはイングランド・プレミアリーグの複数クラブが触手を伸ばしているとも報じている。
このトルコ代表MFは、2011年8月にガラタサライからアトレティコに加入。ディエゴ・シメオネ監督の下で不動の主力としてプレーし、昨シーズンのリーガエスパニョーラ制覇に大きく貢献した。
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