3年間の出場停止処分が明けてベンチ入りを果たしたアタランタのDFアンドレア・マジエッロ【写真:Getty Images】
セリエAおよびBに関する賭博事件に関与していたとして約3年の出場停止処分を受けていたアタランタのDFアンドレア・マジエッロが1日、カリアリ戦でベンチ入りした。1日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
カリアリ戦では出場機会こそなかったが、最後に公式戦に出場したのは2012年1月15日のラツィオ戦だったため、1113日ぶりの公式戦ベンチ入りとなった。
『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、マジエッロは「私は過ちを犯した。そしてその償いをした。毎週日曜日にピッチに立てるよう、日々トレーニングを積んでいた。そしてその日がやってきたんだ。監督に呼ばれれば、いつでもプレーする準備はできている。私を見捨てなかった人々みんなに感謝している」とコメントした。
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