2列目には新加入のカンプルを起用か
ボルシア・ドルトムントのスポーツ・ディレクターであるミヒャエル・ツォルク氏は、2015年1月29日付のキッカー紙に対して「日本とガボンの早い敗退は、我々にとって助けになるよ」とコメントを残した。
日本代表はアジアカップにおいて準々決勝で、ガボン代表はアフリカカップでグループリーグ敗退となったため、香川真司とオーバメヤンは「ドルトムントでの早い仕事始め」となった。
キッカー紙は「シンジ・カガワとオーバメヤンの復帰でドルトムントのフットボーラー達は、ほぼ全員が揃う中で巻き返しを始める」としている。
同紙は、デュッセルドルフ戦で復帰したムヒタリヤンや、とりわけ写真を用いてギュンドアンとサヒンに触れながら、後半戦の初戦である31日のアウェイ、レバークーゼン戦を目前にしたドルトムントの状況を記している。
キッカー紙によるレバークーゼン戦の先発予想は次のとおり。布陣は4-2-3-1である。
【GK】バイデンフェラー、【DF】右SBピシュチェク、右CBソクラティス、左CBフンメルス、左SBシュメルツァー、【MF】ボランチにサヒン、ギュンドアン、2列目は右からムヒタリヤン、ロイス、カンプル、【FW】オーバメヤン。香川はベンチからのスタート予想である。
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