オーストリア1部、ザルツブルクのFW南野拓実が30日、クラブ公式サイトでファンに向けてインタビューに答えている。
同サイトでは、新入団のFWマルコ・デュリシンと南野についてを紹介。
南野について「言葉はまだ通訳を介ながら理解し、すでにチームに溶け込んでいる」として、インタビュー動画を公開している。
インタビューでは、ザルツブルクに入団して約20日が経ち、現在の様子やザルツブルクのチーム、オーストリアの街についての印象を話している。
チームメイトとはすでに仲良くできていると明かした南野。言葉はまだしゃべれないものの「毎日、良く知ることができている。みんな親切でいい雰囲気」と、好印象を受けたようだ。
また、ザルツブルクで迎えた20歳の誕生日には、日本とは祝い方が違うと話し、チームメイトのFWジョナタン・ソリアーノがケーキを持ってきてくれたというエピソードも明かしている。
自身のことが”日本のネイマール”と言われているようだがと問われると「僕は日本のネイマールじゃない。プレースタイルも全く違う」と否定。そして「常に100%で、チームに貢献出来る選手になりたい」と話した。
さらに、ザルツブルクの選手として「いつも全力で、必要とされる選手になりたい」と、抱負を語っている。
現在ドーハで合宿中の南野だが、練習試合では全試合得点中。リーグ戦、そしてヨーロッパリーグでの活躍が期待される。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→