ディエゴ・シメオネ監督【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督の息子、ジオ・シメオネは、伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで自身の父親の去就について言及した。同紙が29日に伝えている。
ジオ・シメオネは、父親はアトレティコで幸せだと述べるも、仮に退団した場合、97年から99年までプレーしたインテル・ミラノを率いる可能性について語りだした。
「僕の父はインテルをハートに刻んでおり、愛している。今はマドリードで居心地は良さそうだけど、古巣のことは全てハートに刻んでいる」
2011年12月23日にアトレティコに就任したシメオネ監督。2013年には、契約を2017年まで延長。コパやリーガ優勝、そしてCL(チャンピオンズリーグ)準優勝など、その手腕は高く評価され、アルゼンチン人指揮官にはPSGなど欧州のビッグクラブが興味を示していると噂される。
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