ラヴェル・モリソン【写真:Getty Images】
ラツィオは今季終了後、ウェストハムのMFラヴェル・モリソンの獲得に至ったようだ。29日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
モリソンは28日にローマ入りし、29日にメディカルチェックなどを受けた。4年契約で推定年俸は70万ユーロ(約9450万円)とみられる。ウェストハムとの契約は6月末で切れるため、正式には7月からラツィオの一員ということになる。
マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身のモリソンは、その後バーミンガム、QPR、カーディフなどでプレーし、U-21イングランド代表に招集された経験がある。一方、昨年は女性への暴行事件を起こすなど、“問題児”としても知られている。
今季はリーグ戦の出場が1試合のみと出場機会に恵まれず、プレーの場をイタリアへと移すことになった。
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