新天地での意気込みを語るマルセロ・ブロゾビッチ【写真:Getty Images】
インテルに加入したMFマルセロ・ブロゾビッチ(22)が新天地での意気込みを語っている。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が記者会見でのコメントを報じた。
ブロゾビッチは「自分はまだ若い」と語り、成長が必要であると明かした。
「何年かの間に完璧な選手になれるように願っている。僕はセンターハーフだけど、ディフェンスでもプレーできる。布陣次第だね」
また、同じくクロアチア代表のMFマテオ・コバチッチ(20)の存在も、ブロゾビッチにとって大きなものだったようだ。「彼のおかげで問題なく順応できるだろう」と語った。また、ビッグクラブであるインテルでのプレーについても「プレッシャーは感じていない。ロベルト・マンチーニ監督についていくよ」と明かしている。
一方で、これまで参考にしてきた選手について聞かれると「フランク・ランパードがとても好きなんだ」と語り、「彼のような選手になりたい」と希望を語った。
ブロゾビッチは早ければ来週のパレルモ戦でインテルデビューを果たすことになりそうだ。
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