吉田麻也【写真:Getty Images】
サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、2月1日にホームで行われるプレミアリーグ第23節のスウォンジー戦から戦列復帰する可能性が浮上した。29日のサウサンプトン地元紙『デイリー・エコー』が報じた。
23日にオーストラリアのシドニーで行われたアジアカップ準々決勝でUAEにPK戦の末に敗れた吉田は、27日からサウサンプトンの練習に復帰している。
サウサンプトンは24日にホームで行われたFAカップ4回戦でクリスタルパレスに2-3で敗れて敗退を喫したが、同試合では吉田と同ポジションをこなすルーマニア代表DFフロリン・ガルドシュが前半のみで若手DFマット・ターゲットと交替していた。
試合後にはロナルド・クーマン監督が、「我々は守備陣が組織的にプレーするよう、意思の疎通を深める必要がある」とガルドシュのプレーを暗に批判しており、ベルギー代表DFトビー・アルデルワイレルトもハムストリングを負傷中のため、吉田が次節に主将のポルトガル代表DFジョゼ・フォンテとセンターバックを組む可能性が高い。
吉田はスウォンジー戦で起用されれば、元旦(現地時間)に2-0での勝利に貢献したアーセナル戦以来の出場となる。
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