アルダ・トゥラン【写真:Getty Images】
コパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝・2ndレグが現地時間28日に行われ、アトレティコ・マドリーはホームでバルセロナと対戦して2-3で敗れた。結果、2戦合計2-4で準々決勝敗退となった。
47分、アトレティコでも紳士的な選手として知られているMFアルダ・トゥランは、審判が相手のタックルをファウルと判定しなかったことに怒り、その際に脱げた自身のスパイクを副審に投げるという暴挙に出た。
幸い、副審に当たることはなかったが明らかな危険行為。にも拘らず、審判の判定はイエローカードのみ。一発レッドでもおかしくなかったが、それは免れた。
スペインのレアル・マドリーファンは早速、コルドバ戦での暴力行為によって2試合の出場停止処分が下されたFWクリスティアーノ・ロナウドと比較している。ツイッターでは「クリスティアーノがシューズを投げていたとしたら警察が動く」などの書き込みも見られ、現地メディアの同選手への扱いの違いを挙げた。
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