昨年12月、サウサンプトン戦でのモウリーニョ【写真:Getty Images】
FA(イングランドサッカー協会)は28日、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督に対し、2万5000ポンド(約445万円)の罰金処分を下したと発表した。
モウリーニョは昨年12月28日に行われたプレミアリーグのサウサンプトン戦で、主審を務めたアンソニー・テイラーの判定を批判していた。
この試合でサウサンプトンDFマット・ターゲットがペナルティーエリア内でセスク・ファブレガスを倒したが、PKは与えられなかった。
この事に対し、モウリーニョはイギリス『BBC』で「メディア、コメンテーター、監督、すべてが審判に圧力をかけている。これはチェルシーに対するキャンペーン(反対運動)だ」といったコメントをしていた。
FAはこうしたモウリーニョの発言について「不適切で、試合の評判を落とす」とし、処分に至った。
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