アリエド・ブライダ氏【写真:Getty Images】
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、80年代末から90年代始めに黄金期を築いたミランの立役者として知られるアリエド・ブライダ氏を、スビサレッタ元SDの後釜として選んだという。スペイン紙『ムンド・デポルティボ』が独占スクープで27日に伝えている。
ブライダ氏は86年から02年までミランのスポーツディレクターを務め、02年から13年までは同クラブのテクニカルディレクターとして働いた。14年はサンプドリアに勤めていたが、6月に会長が代わったことによって退団を決意した。
今年69歳を迎えるブライダ氏は、当時サッキ監督が率いていたミランの主力メンバーFWファン・バステンやMFフランク・ライカールトを獲得した張本人である。今や世界屈指のセンターバックに数えられているDFチアゴ・シウバ(現PSG)を08年に獲得している。
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