レアルとマンUが興味を示すラポルト【写真:Getty Imageas】
レアル・マドリーとマンチェスター・ユナイテッドが、アスレチック・ビルバオに所属するU-21フランス代表DFエメリック・ラポルトの獲得に興味を示していると英紙『デイリー・メール』が伝えている。
ラポルトは現在20歳の左利きのセンターバック。189センチの長身に加えて、ビルドアップの能力にも定評があり、将来を嘱望されている若手選手のひとりだ。今シーズンのチャンピオンズリーグではグループリーグに5試合出場している。
そんなラポルトに、2つのビッグクラブが獲得に乗り出しているようだ。ユナイテッドは未だにディフェンスの問題が解決されておらず、マドリーはセルヒオ・ラモスの契約延長交渉が難航している。
同紙によれば、契約解除金に3150万ポンド(約56億円)+出来高の条項が盛り込まれており、この移籍金が手に入れられるのであれば、ビルバオにとっては断ることができないオファーだろうとみている。
【了】