フェイエノールトに所属するオランダ代表クラシー【写真：Getty Images】
サウサンプトンのロナルド・クーマン監督はアーセナルが狙っているMFモルガン・シュナイデルランの代役として、フェイエノールトのMFヨルディー・クラシー獲得を目論んでいると26日、イギリス『ミラー』が報じた。
今季の開幕前にも移籍が取り沙汰されたフランス代表のシュナイデルランだったが、最終的には残留を決断。このセントラルMFは攻守両面で存在感を発揮、プレミアリーグで3位と好調のチームをけん引している。
しかし、その活躍によりビッグクラブからの注目度はさらに高まっている。再三噂が報道されているアーセナルだけでなく、リバプールも興味を示しているという。
そのためクーマン監督はその穴を埋める存在としてオランダ代表のクラシーをリストアップ。昨夏のブラジル・ワールドカップにも出場した23歳は中盤で精力的に走り回り、相手の攻撃の芽を摘む守備的MF。優れたパスセンスも備えるだけに、シュナイデルランの代役にはうってつけと考えているようだ。
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