日本戦でゴールを決めたハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのMFハメス・ロドリゲスは、FIFAのインタビューでブラジルW杯(ワールドカップ)や同僚のFWクリスティアーノ・ロナウドについて言及した。『FIFA.com』が26日に伝えている。
W杯ベスト16のウルグアイ戦で決めた華麗なボレーシュートによって2014年FIFAプスカシュ賞(最優秀ゴール賞)を受賞したハメス。同選手は「嬉しかった」と満足感を示すも「個人的にはディフェンスを交わしループシュートで入れた、日本戦でのゴールが気に入っている」と明かした。
なおW杯での活躍によってマドリー加入を果たしたハメスは「夢見た状況」と認めるも、現在は「長年ここに残りたい」と、常に前に進む姿勢を見せた。
また、2014年バロンドーラ―のFWクリスティアーノ・ロナウドについては「相応しい受賞者」と述べた後、人格について「ピッチ内外で最高、満点な人だ。とても謙虚な人でもある」と称え、同選手との関係も良好だと語った。
C・ロナウドの選手としての「価値」は言わずもがな誰もが知っているが、ハメスは彼の練習への取り組み方に一番驚かされ、「そんな姿を見て彼がどんな人かが分かる。そして、だから彼は今いる位置に定着している」と、同選手のプロ精神を語った。
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