獲得失敗に終わったDFペタル・ストヤノヴィッチ【写真:Getty Images】
DF酒井宏樹が所属するハノーファーのディルク・デュフナーSD(スポーツディレクター)は、マリボルのスロベニア代表右SB(サイドバック)ペタル・ストヤノヴィッチ獲得に失敗したことを26日に明かしている。
ストヤノヴィッチは移籍金200万ユーロ(約2億8000万円)でハノーファーへの移籍が目前と言われ、26日にはメディカルチェックのため、ハノーファー入りするとまで報じられていた。
しかし、同日デュフナーSDは「我々はマリボルと合意に達することが出来なかった」と、移籍が完了できなかったことを説明し、破談となったことを明かした。
ハノーファーは現在右SBを務める酒井の競争相手としてストヤノヴィッチの獲得を狙っていたが、失敗に終わり再び探すことになりそうだ。
獲得失敗についてデュフナーSDは「獲得を確信していたので非常に残念だ」とコメントし、悔やんでいる。
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