カルロ・アンチェロッティ監督【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラの第20節が現地時間24日に行われ、レアル・マドリーはアウェイでコルドバと対戦して2-1で逆転勝利を収めた。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、記者会見でチームのプレーに不満を見せた。
88分にPKを得たことによって逆転できたマドリーだが、現地では今季最悪の試合とも言われている。アンチェロッティ監督も前半に関しては「気に入らなかった。時には怒りもした」と、自己批判した。
逆転する数分前、暴力行為によって退場となったFWクリスティアーノ・ロナウドについては「見ていないからそれに対して言及できない」と語った。
また、退団も噂されているMFアシエル・イジャラメンディを後半に投入したことについては「中盤の右はスペースがあり過ぎたからクロースを前に動かす為にイジャラを入れた」と、自身の判断を説明した。
この日のピッチはベストコンディションではなかったが、それでも2得点を奪っている。アンチェロッティ監督は「ショートパスでプレーするのは簡単ではなかったから、セットプレーを上手く活用した」と述べた。
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