DFジャン=フィリップ・グバミン【写真:Getty Images】
シャルケとボルシア・ドルトムントのレヴィア・ダービーが選手獲得争いでも起こるかもしれない。23日のドイツ紙『ビルド』が伝えている。
同じルール地方に属する2クラブはライバルとして常にしのぎを削ってきた。レヴィア・ダービーと呼ばれる両チームの対戦は毎回異様な雰囲気となり、盛り上がりを見せている。
同紙によれば、そのレヴィア・ダービーがRCランスのフランス人右SBジャン=フィリップ・グバミンの獲得をめぐり、発生するかもしれないようだ。
グバミンはフランスのリーグ・アンで21試合中18試合に出場。フランスU-19代表の若手選手である。まだ19歳で今後成長する可能性もあり、2019年までRCランスと契約しているものの、移籍金は推定275万ユーロ(約3億8500万円)とそこまで高額ではない。
そこで両チームが目を付けたのがグバミンのようだ。
しかし、現在ドルトムントの右SBはウカシュ・ピスチェクでシャルケは内田篤人が務めているが、共に不動の存在となっている。
バックアップがいないのは確かだが、出場機会も限られてしまうため可能性はそう高くはないと同紙は予想している。
【了】
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