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川島、PKストップならず敗戦に責任痛感…「仕事ができず力不足」

text by 編集部 photo by Getty Images

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GK川島永嗣【写真:Getty Images】

【日本 1-1(PK4-5) UAE アジア杯準々決勝】

 AFCアジアカップの準々決勝、日本対UAEの試合が23日に行われ、日本代表はPK戦の末に敗戦。目標としていた連覇は達成できず、ベスト8で敗退となった。

 120分を終えて1-1のまま突入したPK戦。GK川島永嗣は、ほとんどの場面で逆を突かれ、6人中5人に決められて敗戦。この結果に「フィールドの選手はやれることをやってくれた。最後は自分の役割だった。そこで自分の仕事ができなくて本当に残念。力不足だと思う」と、責任を感じている様子で振り返った。

 一方で、今大会を通して「チームとしては成長していたと思うし、ゲームコントロールするところや守備でも攻撃でも自分たちが主導権を握ってやれるようになった」と一定の手応えを感じていたことを明かした。

 それでもチームは96年UAE大会以来5大会ぶりとなる準々決勝敗退。それだけに「結果が全て。結果につながらなかったことが残念」と悔しさをにじませた。

 そして、主導権を握り、チャンスを作りながら勝ちきれなかった要因に中2日という日程があるのかとの質問には「今さら言っても仕方ない。言うなら勝って言わないといけない。結果が出なかったことに言い訳をしても仕方がない」と声を絞り出した。

【了】

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