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元J戦士の韓国代表カク・テヒ、ウズベク戦のMOMに選出「とても光栄」

text by 編集部 photo by Getty Images

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カク・テヒ【写真:Getty Images】

【韓国2-0ウズベキスタン アジア杯準々決勝】

 AFCアジアカップの準々決勝、韓国対ウズベキスタンの試合が22日に行われ、延長戦の末、韓国が2-0で勝利した。

 この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれたのは、Jリーグの京都サンガでもプレーした経験のある韓国代表のDFカク・テヒだった。韓国は4試合連続無失点勝利。

「最初から楽な戦いにはならないと覚悟していた」

 準々決勝でいきなり延長戦までもつれ込む接戦に、カクは「勝利のみを考えてこの結果を得ることができた」と、チームが一丸となって掴んだ勝利を称えている。

 延長戦で2得点を決めたFWソン・フンミンではなく、自身がMOMを獲得したことについては「とても光栄です」と素直に喜びを語っている。

 さらに「負ければ帰国となる試合で、簡単ではなかった。今日の試合でポジティブだったのは無失点で終えたこと。危ない場面もあったが、最後まで守備で頑張って、攻撃の選手が仕事に集中できるようなプレーが出来た」と、自身のプレーについても満足している様子だった。

 韓国代表はこれで3大会連続ベスト4に進出。準決勝ではイラン対イラクの勝者と対戦する。

【了】

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