マルティン・ウーデゴー【写真:Getty Images】
バルセロナは21日、レアル・マドリーがストロムゴッセIF(ノルウェー)から獲得した神童MFマルティン・ウーデゴーを横取りしようとしていたようだ。スペイン紙『マルカ』が22日に伝えている。
同紙によれば、ストロムスゴッセもウーデゴーも既にマドリーと合意していたにも拘らず、バルセロナは同選手の古巣とコンタクトを取ったという。
バルサは、マドリーと同等の金銭オファーを提示しようと考えたが、FIFAによって2016年まで補強が禁じられているため、後一年ストロムスゴッセで過ごす算段で獲得を目指していたようだ。
しかし、ストロムスゴッセは既にマドリーのオファーを受け入れていたとバルサに答え、選手の決断も揺るがないと伝えた模様だ。
なおこの情報は『マルカ』だけではなく、スペインTV『ラ・セクスタ』も独自のニュースとして報じたため、信憑性は高いと言える。
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