今週末にも全体練習合流予定のMFヘンリク・ムヒタリアン【写真:Getty Images】
けが人が相次ぎ後半戦再開に向けて暗雲が立ち込めているボルシア・ドルトムントに朗報が届いたようだ。22日発売のドイツ紙『キッカー』が報じている。
同紙によれば、昨年12月13日に右太ももの裏を痛め自ら交代を要求したMFヘンリク・ムヒタリアンが今週末の全体練習に合流する予定だという。
ムヒタリアンは筋肉の損傷で全治6週間程度見られいたが、治療は予定通り進んでいた模様。
22日にはすでにボールを使った個人練習もこなしており、週末の練習合流には問題はない様子。
17位で自動降格圏のチームにMFケビン・グロスクロイツ、スベン・ベンダー、セバスティアン・ケール、DFエリック・ドゥルムなどけが人が続出。再開に向けて苦しい状況に陥っていたドルトムントだったが、ムヒタリアンの復帰は明るい材料となりそうだ。
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