DF吉田麻也【写真:Getty Images】
アジア杯を戦う日本代表は22日、準々決勝UAE戦に向けた前日練習を行った。
ここまでCBとしてフル出場して3試合連続完封勝利に貢献しているDF吉田麻也は、チームについて「賢くなった。大人のサッカーになった。多くの選手がW杯や前回大会を経験しているので、何をすべきか理解している。奪われた後の切り替えの早さが非常によくなっている」と好調の理由を語った。
準々決勝の相手UAEは、吉田(サウサンプトン)もプレーするプレミアリーグの強豪マンチェスター・シティが興味を抱いているという背番号10のFWオマール・アブドゥラフマンがキーマン。
アブドゥラフマンについて、吉田は「フィジカル的には細身だけど、テクニックに自信を持っていると感じるし、前を向いてスペースがある時はいいボールを出してくる」と印象を語った。
さらに、アブドゥラフマンのみならず「前線の選手にスペースを与えないこと、無駄なファールを与えないとか、当たり前のことを当たり前にこなしていかないと」と気を引き締めた。
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