マンチェスター・ユナイテッドのダレイ・ブリントはルイス・ファン・ハール監督へ絶大な信頼を置いているようだ。
21日、イギリス『スカイ』が報じているところによれば、ブリントはファン・ハールについて「僕らをより良い選手へ、チームをより良いチームへと導いてくれる」と絶賛。
前節のプレミアリーグのQPR戦ではサポーターから現在の3−5−2システムから、4−4−2への変更を求める声が出ているが、ブリントは全く気にかけていないようだ。
「長く一つのシステムで戦っていた選手は新しいシステムに慣れる必要があるが、それほど問題ではない。難しいことは分かっているが、必要なのは信念を貫くことだ」
ファン・ハールとはオランダ代表でも共に戦ったブリント。昨夏のワールドカップでの戦いについても振り返っている。
「僕らは非常に素晴らしい戦いをしたわけではないが、団結したチームとなり、勝てるようになっていった」
今季、ユナイテッドに加入したブリントはオランダ代表でも慣れ親しんだ3−5−2のシステムの中で、CBの一角やウイングバックに加え、中盤の底でもプレーするなど、様々なポジションで起用されている。
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