カルロ・アンチェロッティ監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が選出する2014年最優秀監督に選ばれた。同監督は7年ぶりの受賞となった。
昨季のチャンピオンズリーグ(CL)とコパ・デル・レイ(国王杯)、そして今季のUEFAスーパー杯とクラブW杯優勝に導いたアンチェロッティ監督は、世界中の専門家とジャーナリストの169票を集めた。
2位はリーガ優勝に導いたアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督の139票。ブンデスリ-ガとDFBポカール(国王杯)を手にしたバイエルンのペップ・グアルディオラ監督は3位となった。
なお、アンチェロッティ監督の受賞はマドリーにとって、最優秀クラブ、クリスティアーノ・ロナウドの最優秀ストライカーとトニ・クロースの最優秀プレーメーカーに続いて、IFFHSが与える4つ目の名誉である。
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