吉田麻也【写真:Getty Images】
【日本2-0ヨルダン アジア杯グループD最終節】
日本代表は20日、アジア杯グループステージ最終節でヨルダンと対戦して2-0と勝利。3連勝を飾り、グループ首位で決勝トーナメント進出を果たした。
無失点の勝利に貢献したCBの吉田麻也は試合後、現地記者からの英語インタビューに応じた。
まずはこの試合について「グループリーグで最もタフな試合だった。彼ら(ヨルダン)には前回のワールドカップ予選のアウェイゲームで敗れていたからね」と、吉田は振り返る。
さらに「彼らにはイングランドから来た経験豊富な監督がいた。彼はチームを上手く率いていると思う」と、対戦相手のレイ・ウィルキンス監督を称えていた。
前半に本田圭佑のゴールで先制しながら、その後はなかなか追加点を奪えず、耐える時間が続いた。そして、貴重な追加点を決めたのは日本のエースナンバー・10を背負った香川真司だった。
吉田は「この厳しいゲームでいい結果を残せて満足。香川真司も久しぶりに得点して嬉しいよ」と、チームメートの得点を祝福した。
この日はテニスの錦織圭選手が、同じくオーストラリアで開催されている全豪オープンで勝利を挙げていた。吉田も「今日は全ての日本人にとって素晴らしい1日になった」と、共に世界で活躍する日本人選手の活躍に触れている。
【了】
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