MFマルコ・ロイスとの共演を楽しみにするMFケヴィン・カンプル【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントにこの冬移籍してきたMFケヴィン・カンプルは、MFマルコ・ロイスとの共演を楽しみしているようだ。20日のドイツ紙『ビルド+』のインタビューに答えている。
昨年12月にザルツブルクから移籍してきたカンプル。ドルトムントへの移籍を「ザルツブルクの時とはまた違ったプレッシャーを感じている」と、明かした。危機的状況にあるチームの中で、1200万ユーロ(約17億4000万円)という移籍金のこともあり、周囲からの大きな期待を感じているようだ。
それでも「そのプレッシャーがネガティブな影響を及ぼすことにはしたくない」と、意気込んでいる。
チームのエースであるロイスについて「偉大な選手。僕にとって一緒プレーできるのはとても素晴らしいこと」と、印象を語った。
そのロイスとは中盤でペアを組むと予想されるカンプル。そのことについては「うまく出来ると信じている。数か月でわかるよ。僕らが夢のコンビだとね」と、共演に自信を示している。
ドルトムントでの目標は「まずは勝ち点を積み上げること。他のことは考えない」と、足元をしっかりと見据えた。
再びけが人を多数出している状況だが、危機的状況を脱するためにエースと新加入選手の”夢のコンビ”に期待がかかる。
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