左肩を負傷したMFセバスティアン・ケール【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのMFセバスティアン・ケールが左肩の負傷により離脱することになった。20日の公式サイトで発表している。
ドルトムントは、17日に練習試合でステアウア・ブカレストと対戦。その際に左肩を負傷したケールだったが、診断結果はまだ発表されてはいなかった。
当初から重症と見られており、同日に発表された診断結果ではその通りとなってしまったようだ。
診断結果は、左肩関節の損傷で全治は4週間と見られている。
ユルゲン・クロップ監督が冬の新規獲得はこれ以上ないと明かしているドルトムント。しかし、守備的MFでは、すでにスベン・ベンダーが負傷。復帰までは残り3週間程度かかる見込みとなっている。そのため、20日のドイツ紙『ビルド』では元レアル・マドリーのMFラッサナ・ディアラの緊急補強を画策していると報道されている。
現在17位と降格圏内に沈んでいるだけに後半戦に向けて立て直したいところだったが、再びけが人が続出し、試練を迎えている。
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